10 EMエネマ(腸洗浄)の報告


以下の効果はEM、天然EM、フルボ酸、創生水のどれを用いても現れます。特に天然EMは抜群大腸が大歓迎という感じです。v1.30
以下の手紙は、熊本県で環境浄化運動に励む『クリーン帯山』宛にEMエネマの可能性について報告したものです。参考までにここに掲載します。
これは完全に個人責任の下私ども夫婦が5年近く試行錯誤を繰り返してきたもので、コーヒーエネマなどの流行によってようやく我が国にも広く認知されてきた手法です。
微温湯浣腸などと呼ばれた来た昔からの健康法ですが、EMの利用によって一層効果が増してきました。もとよりEMでの畜産技術に下痢気味の牛などへの洗腸が用いられていましたので、これを人(自分)に応用しただけのものです。効果は抜群です。
[浄化槽対策として]V1.06
しかも大腸の掃除と共に浄化槽や下水にたっぷりの餌とEMが流れ込みますので浄化槽では浄化能力が安定し、その排水の流れ込む河川、海洋に至るまで環境浄化が持続的に行われます。私達が汚染してきた環境の浄化は私達のお腹から始まります。無駄のない、すばらしい効果ではありませんか。
但し、私達のケースを参考にされて、どうぞご自分の体調に合わせて無理のないように工夫されますように。あくまで自己管理と自己責任の下、安全に行ってください。
2003823
クリーン帯山の皆様へのご報告
カフェコロン(商品名)とEM活性液の比較体験

無浴子 拝
エステや美容健康法として広く行われてきたエネマ(腸洗浄)が日本でもようやく一般化してきました。便秘や宿便が美容や健康の敵であることが広く認識されてきた結果だと思います。そこで現在発売されているコーヒー+乳酸菌生成物による『カフェコロン』(資料添付)とEM活性液によるエネマとの効果を比較すべく、1月実験してみました。その結果をご報告します。

医療器具として発売されているSBバッグ(写真添付)を利用すると、信じられない位簡単に、衛生的で、安全なエネマが、毎日気軽に実行可能です。材質はソフトなシリコン樹脂です。製品寿命は説明書に半年と書かれていますが、実際に2年以上毎日使用している人の話でも全く不都合はないそうです。1.5m程の落差が確保できればどこでも利用が可能です。手製腸洗浄器の作り方も公開しました。V1.09)

[カフェコロンの場合]カフェコロン一缶を摂氏38度の微温湯に溶いて1リットルとして使用します。私どもの場合は使用後30分ほどで排便をすませ、確かに非常に効果がありました。腸への刺激ははっきりしており、単純な微温湯では考えられないほど効果的でした。(自然塩少々と微温湯だけのエネマと比べて2倍近くの量。)ところが終了後、二人とも心臓が苦しくなり、横になって、半日休まざるを得なくなりました。妻の場合は使用直後から動悸が激しくなり、その日以来腸内細菌のバランスが崩れ、未だに回復していません。私の場合は、次の日から正常に復しました。(従って二人とも1回で使用を中止し、カフェコロンを返品しました。)

この件で発売元に問い合わせたところ、カフェコロンは飲用にも出来る内容物で一切薬物は使用されていないとのことでした。7万缶発売済みで異常を訴えたのは私どもが初めてであるとのことでした。カフェコロンは大腸関係の権威あるさるドクターの考案によるもので、大好評で爆発的な広がりを見せているとのことです。その間一件のトラブルもなく、安全性と効果はほぼ実証されているとのことでした。私達は初の不適応だったようです。妻の場合は深刻で、1ヶ月後の今でもまだ苦しんでいます。
(※ 一時的脱水症状、ミネラルの喪失による諸症状とのこと。コーヒーエネマではしばしば生じる症状。このような症状の起きる人はやってはいけないそうです。※下記著書参照)

[EM活性液の場合]私は5年以上も前から、EMによるエネマを1月に1度位続けてきました。そこでカフェコロンとほぼ同じ濃度になるように量を加減して次の割合で、ほぼ毎日エネマを続けています。すでに1月になります。

EM活性液100cc+微温湯900cc〜1500cc
(使用したEM活性液はEM1の10倍拡大培養液)
飲用している米糠発酵液も含め、いろいろ試みた結果、この濃度で実行しますとカフェコロンのような強い刺激はなく、しかも同じ効果があり(たぶんそれ以上)、腸内細菌も毎日安定しています。毎日おこなっても習慣性はなくエネマを実行しない日も同じようにお通じがあります。個人差がありますので、最初は全量1000cc位、濃度も薄目にしてスタートしご自分の適量を見つけだしてください。

毎日実行など気が遠くなるようにお感じになるかも知れませんが、ご飯は毎日食べているのですから、毎日のエネマもすこしも不自然ではありません。薬物を用いた医療行為である浣腸とは違い、気軽に生活のリズムに合わせての腸のお掃除です。それを可能にしたのがEMと市販の医療用具SBバッグ(写真)です。

方法は、SBバッグの説明書を参照してください。SBバックを見つけるまでは、あの手この手で苦労していましたが、この方法に準じるのがもっとも安全で効果的です。便秘でお悩みの方や、美容健康法として興味のある方はどうぞ参考になさってください。説明書にありますように利用できないコンディションでは使用しないでください。私どもの失敗をご検討の上、十分体調を整えてから自己責任でお願いします。

EMは腸にやさしく、人体と親和性が高い事実を改めて体験できた次第です。

以上

 筆者夫婦は2005年3月現在もなお毎日続けています。食物はちょうど24時間で排出され、滞ることはありません。妻の7〜10日に1回の排便の時代から考えますと夢のような快適さです。このSBバッグとカフェコロンの考案者が今をときめく腸相ドクター新谷弘実(しんやひろみ)氏です。有機コーヒーだけではなくEM−Xを配合されたのはさすがです。初めての方は、こちらの製品から入門されることをお勧めします。
※ 2012年7月2日 すでにEMで腸洗浄を始めてから10年が経過しました。現在付け加えることがあるとすれば、腸洗浄は、時々かけ流しでやった方がいいということがあります。これはできる環境にある方には容易だと思いますし、効果も著しいです。
さらに、お勧めしたいことは、腸洗浄に限っては、微温湯に添加する有用菌は天然EMをお勧めします。余りにパワーが違いすぎるからです。製品EMをお使いの方は、一度天然EMで試してみてください。V1.30
カフェコロンサイト http://www.cafecolon.jp/
参考『腸の掃除法・ニューヨーク式コーヒー腸洗浄のすすめ
主婦の友社刊 新谷弘実医師著
http://www.iryo.jp/nkk/
SBバッグやカフェコロンなどの入手先は上記のサイトで調べてください。
参照 『汚れた腸が病気をつくる』 
バーナード・ジェンセン著ダイナミックセラーズ出版